鍼灸治療をとおして心身ともに健康に生活できる社会をめざして。

自然妊娠を希望されている方からクリニックで体外受精に取り組まれている方、流産を繰り返してしまった方までお気軽にご相談ください。からだにやさしい鍼灸で妊娠しやすい身体づくりを応援します。 不妊症改善のための重要なポイント ・自身の身体の状態を認識すること ・日常生活に気を配ること ・リラックスできる時間を持つこと ・自然治癒力を高めること

不妊鍼灸の特徴

身体にやさしい鍼灸施術
痛みのない、子どもから受けていただる施術です。幅広い年齢層の方々にご指示いただいている鍼灸(経絡治療)専門で施術にあたっております。鍼灸がはじめての方もご安心して受けていただけます。
妊娠力UPに特化した温灸
不妊症の改善(卵質や子宮内膜の形状改善)に、実績のあるツボへ、温灸(やさしい温かさのお灸)を施します。ご自宅でもセルフケアのお灸を行っていただくことで、妊娠しやすい体質へ改善を早めます。
病院での不妊治療と併用で行えます。
体外受精や顕微授精などを成功させるために来院される方も多いため、高度生殖医療への知識をもって最善な対応いたします。
東洋医学的な見地から原因を探す
体の異常がないにもかかわらず、妊娠できない「機能性不妊」から、婦人科疾患による不妊症に対しても、的確な治療を行うため、東洋医学的な診断から不妊症の原因をお探しいたします。
血行を促進して、身体の冷えを改善する
鍼と灸によるツボ刺激には、交感神経の緊張をとき、血液循環を改善させる働きがあります。妊娠から出産に関わるホルモンは血液が送り届けます。健康のみならず、冷え、むくみ、肌あれにも効果あり。
男性不妊症の治療も行います
疲労の回復、精子のコンディション(数や運動率)を高めることで、よい結果が得られやすくなります。
男性側が原因の不妊は約40%。ご夫婦一緒に身体のバランスをとっていかれることがおススメです。
精神の安定やストレス解消
ストレスが妊娠を妨げてしまうことも事実。とくに不妊症に悩む女性はとてもナーバスな状態であり、精神的安らぎが重要です。鍼灸は神経症や自律神経失調症などの神経系疾患にも効果的で、心身の負担を軽減します。
妊娠後のアフターフォローもいたします。
受精から着床がうまくいったら、妊娠を維持、継続していくため、お体が元気で健康であることが大切になってきます。つわりや逆子などへの治療も行っており、やさしい施術で妊婦さんをサポートします。

鍼灸治療で期待できる効果

  • 身体が本来もつ生命力(妊娠力)をUP
  • ホルモンのバランスを整える
  • 卵巣の血流を促進し卵子の質を高める
  • 子宮の血流を促進し子宮内膜を厚くする
  • ホルモン剤やお薬などによるご負担を軽減
  • 精子の運動率を上げる
  • 精神的ストレスの除去
独自のアプローチをすることで積極的に「健康な体づくり」「妊娠しやすい体づくり」を目指して行きます。

赤ちゃんを授かるには、パパ、ママとなる方の健康がたいせつです!

専門知識をもって男性、女性ともに不妊症への鍼灸治療を行っております。仕事のストレス、家事との両立、そして飲食,睡眠などの不摂が加わると、心身ともに疲れてしまいがちになります。女性の場合は、結婚観のうつり変わりもあり「そろそろ子供を!」と思ったときには、身体にこれまでのダメージがつもって妊娠しにくくなっている方が多いように感じます。
男性の場合は、ストレスや疲れが原因といわれる性機能障害が最近の傾向としてみうけられます。
鍼灸は、身体の疲労を改善させるのはもちろん、全身のバランスを整えて心身ともに健康状態を良好に保ちます。

ホルモンのバランスを整える

低温期と高温期が規則正しくくり返すことは、脳の視床下部→脳下垂体から卵巣への指令がうまくおこなわれている証拠です。実は生理周期や排卵をコントロールするホルモンの司令塔である視床下部は、ストレスに敏感です。「ストレスが妊娠を遠ざける」とはこのためです。
女性のカラダは男性以上にストレスの影響をうけやすいもの。
ストレスをゼロにすることはなかなか難しいですが、鍼灸でカラダ作りをしていくとカラダに自信が出てきそれが心のゆとりにつながっているという方はとても多いです。少しでもストレスに耐えうる健康な身体をめざすことが、ホルモンバランスを整えることにつながり、妊娠への近道となります。

卵質を高めるために

原始卵胞から排卵前の成熟した卵胞へと育つまでの約3ヶ月間、この卵胞の成長期間をどう生活するかが、卵の質に大きく影響を及ぼすとは考えております。排卵されている卵の質は、一定期間の生活を投影したものと言えます。不妊症を改善するため、当院では、骨盤内やお腹まわりの血流改善するためにも鍼灸でカラダを整えていきます。それに加えて運動、生活習慣の見直しも加え、継続することでホルモンのバランスが整い、卵質を高める効果を引き出すことができるのです。今行っている努力は後々排卵される卵に良い影響をあたえます。

卵子のために90日前から心がけたい生活習慣

  • 食事で良質な栄養を十分に取り入れましょう
  • 運動をして血流を良い状態に保ち、新陳代謝を上げる
  • 血液や脂肪に蓄積している老廃物や有害物質を体外に排出する
  • ストレスを発散し、良い睡眠をとりましょう

卵巣と子宮の血流を良くすると何がいいのか?

妊娠・出産にいたるまで、卵巣と子宮の働きはホルモンによって調整されます。脳の下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)によって卵巣内で卵胞が大きくなり、十分に育つと下垂体から分泌される黄体化ホルモン(LH)によって排卵をむかえます。

一方、卵巣から分泌されるエストロゲン、卵胞からの黄体ホルモンによって子宮内膜は厚みをまして、受精卵をむかえる準備が整います。
このように妊娠にいたるまでにたいせつな役割をしているホルモンを、卵巣や子宮に運んでいるのは血流です。
血流が良ければ卵巣と子宮にしっかりとホルモンが届いて卵胞の育ちも良くなりますし、子宮内膜の増殖も良くなり十分な厚みになります。つまり質の良い卵子,子宮内膜を育てるためにも、血流はそのライフラインとなるのです。

クリニックの治療と併用に鍼灸をお考えの方へ

ドイツと中国の研究チームの報告では体外受精の妊娠率は、鍼灸治療をしないグループが26.3%なのに対して、鍼灸治療をしたグループは42.5%と実に1.6倍の結果が得られたとのことです。(2002年4月30日 読売新聞より抜粋)

上記のように『受精卵の移植する前に鍼灸施術を行うと赤ちゃんを授かる確率が高まる』という研究結果は各国で報告されています。
鍼灸は疲労やストレスに効果があるのはもちろんですが、お薬の副作用を軽減することも期待できます。
とくに高度生殖医療を受けられている患者様にいたりましては、すでに多くの苦痛に耐えて来られたわけです。それゆえ母体の健康なカラダづくりは本当に大切なことだと考えています。
『母体が健康であればより妊娠率があがる』この考えを念頭に、人の持つ自然治癒力や生命力を上げる、カラダにやさしい不妊鍼灸(経絡治療)を行い、妊娠力を高めるお手伝いをしております。

鍼灸であなたの夢を応援します!

医学の進歩に伴い、妊娠する理論は確立してきましたが、子供に恵まれないという方も少なくありません。ホルモンの値は正常だったり、検査をしてもカラダは健康であるならば、真の原因はまた別のところにあるということになります。当院では、東洋医学の立場から診察をして、今までわからなかった原因を探し、これを患者様にお伝えしております。例えば不妊症の原因は、東洋医学的に分類すれば5パターンに分かれます。東洋医学の見地からカラダを整えていくことが、西洋医学と連携した不妊治療を補完することになると実感しております。

現代に求められる東洋医学の知識

東洋医学は、症状をみて対処するのでなく、全身を診てその方の体質を見極めて、それに合わせた治療方針をたてて施術にのぞみます。そのため原因の分からない症状に対しても治療が出来るのです。
原因不明の不妊で悩まれている方は、不妊症の10~35%といわれており、どのような治療が適しているのかわからなくなってしまう方もおられます。このような方へも体質を見極めて、診断をしていく上で治療方針が立てられるのが東洋医学です。
東洋医学の歴史は2000年よりも前までさかのぼります。どの時代の人たちも、現代を生きる私たちと同じようにカラダの不調に悩み、いろいろなものを試し、研究に研究を重ねて現代に、「東洋医学」や「漢方」として受けつがれているのです。

自宅で妊娠力を高める体づくり お灸のセルフケアもご提案いたします。

当院に来た時だけでなく、自宅にいるときでも日々のセルフケアとしてお灸をしていただくと体質改善を早めます。
治療効果が持続するように、また日常生活でもご自身のお身体と向き合いたいという方に、自宅で行えるお灸の方法をお教えします。はじめはご負担にならないよう簡単に出来るお灸から、慣れてきたらその時々の患者様のお身体に適するツボをお伝えします。

このような事をお悩み・お考えの方はご相談ください

  1. 自然妊娠をご希望
  2. 不妊症で病院に通っている方
  3. 採卵する予定の方
  4. 移植前後に鍼灸を取り入れたい方
  5. 生理についての各種不調
  6. 手,足,腰,下腹の冷え,むくみが気になる
  7. 基礎体温がギザギザ,排卵まで長い,高温期が短い
  8. 流産の経験のある方
  9. 40代から子どもを授かりたい方
  10. 治療に使う薬の副作用がキツくて続けられない
  11. 不妊治療で疲れを感じておられる方

不妊症、不育症、出産前後の不調をケアしたい方 体外受精や人工授精を控えていてお身体を整えたい方 メールでのご相談も受け付けております。

メールでのご質問・ご相談はこちらから

子宝体質に欠かせない予備知識、日常のケアをいくつかまとめました。ご参考にして下さい。

血流をアップして冷えを撃退!

筋肉量が少ない女性は男性よりも筋肉からの熱生産が少なく、冷え性になりやすいのです。
また女性は自律神経の乱れにより、血管の運動障害を起こしやすい傾向があります。特定の部位の毛細血管が収縮し、血行を悪くしてしまうのです。そのため頭痛、肩こり、冷えのぼせを感じることも。
ストレスも自律神経のバランスをくずし血管の運動障害をひき起こします。手足を触っても温かいにもかかわらず、本人は冷えているように感じる温度感覚の異常も、慢性のストレスによって起こる場合があります。
あまり病気とはとらえていない、冷えは女性ホルモンの分泌を低下させ、月経不順や排卵障害などをひき起こします。そのため東洋医学では、冷えは月経不順や月経困難、不妊をひき起こす未病(病気の前の段階)として昔から治療がおこなわれてきたのです。

運動不足を解消しましょう

普段まったく運動をしない方は、基礎代謝が低く、血行不良になりがちなため、カラダが冷えやすくなります。
この対処法としては、ウォーキングなどの軽い運動がおススメです。ウォーキングは下半身の血流をよくするので、足腰やお腹を温めると同時に、子宮も温まります。子宮が温まることは授かり体質に一歩近づくということ。またストレスが溜まっているときは、適度にカラダを動かすと気分が晴れやかになります。1日30分だけでもいいので、ぜひ実践してみて下さい。

1日3食、規則正しい食事を摂りましょう

朝は時間がないからと朝食抜きの生活を続けていると栄養が偏り、ホルモンの乱れ、ひどくなると生理不順になったり、排卵障害が起きたりします。
また規則正しい時間に胃や腸などが動くことで、体内リズムが整います。これが自律神経のバランスを整えることにもつながります。食事内容も大切です。バランスのとれた和食中心の食生活をこころがけて下さい。

すべての努力が実を結ぶためにも睡眠は重要

夜10時から夜中2時の間は寝ていることが理想の睡眠といえます。
この時間帯にぐっすり寝ていると、成長ホルモンがたくさん分泌されるのです。
成長ホルモンはカラダの成長と代謝に関与するもので、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンなどの分泌にも関経します。そのため成長ホルモンの正常な分泌は子宝に必要不可欠です。
そしてもう一つ大切なのがメラトニン(睡眠に関係するホルモン)の存在です。
メラトニンは卵胞内で抗酸化物質として働き、卵子の元を守っていることが分かってきて、医師や研究者の間では注目されています。メラトニンの分泌は午前0時から午前2時の間がピーク。
成長ホルモンとメラトニンが分泌される時間を考えあわせると遅くとも11時までにはベッドに入るようにしましょう。

理想体型と妊娠できる体型は違う

BMIという「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」の手軽な計算で出される指標があります。
統計学的に男女ともにBMI値が22がもっとも病気になりにくい、理想の数値とされています。日本肥満学会では18.5~25.0を正常範囲としており、18.5未満は「やせ型」と判定されます。妊娠を考えられるなら、肥満は多能卵胞症候群などをひき起こすことは知られていますが、やせすぎも妊娠がしずらくなります。
もしBMIが22以下であれば、体重のことは気にしないように。理想のモデルさん体型をめざすなら出産後にダイエットを考える方がよいのです!