自律神経を整えて疲労を回復

日常的に疲れを感じる原因の多くが自律神経の乱れともいわれています。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、仕事などで緊張や集中することが多いと交感神経の優位が続いて体に疲労を感じやすくなります。心も体も緊張が抜けにくくなるんですね。。

自律神経を整えるためには、バランスの良い食事と休息・運動を取り入れること。

ストレスをコントロールする有効な手立てがあるといいのですが、やらないといけないことに追われているとなおざりになってしまいます。仕事や日常の色々、そこに育児がプラスされることがあるとそうなりがちなのはすごく分かります(^-^;

そんな時には、疲労回復に役立つ食材を少し意識して日々に取り入れることをおススメいたします。

疲労回復に有効とされ抗酸化作用のあるイミダペプチドを含む、鶏むね肉、まぐろ、かつお。

また鶏肉には神経伝達物質をつくる酵素の働きを促してくれるビタミンB6も多く含まれるのでおススメです。

(B6はホルモンバランスを整える作用もあり、心を落ち着かせたいときに摂り入れたい栄養素です。女性にもおススメです)

忙しい時があることは人生において重要ですよね。でもそういう時間がつづくと気を抜くって大切なことをいつしか忘れてしまいます。

やっぱりその状態のままだと心もからだも疲弊していきますよね。今の時代では、少しでも気持ちに余裕のあるほうがものごとも上手くいく気がします(^^ゞ

食事からの栄養素もストレス(疲労も)をコントロールする有効な手立ての一つとして様々な立証がなされています。

疲労回復を目的になされる習慣は自律神経を整えることに繋がっていきます。

疲れやストレスに対応できる日常ごとを少しでも取り入れて頂きたく今回は食事の栄養面からお伝えさせて頂きました。

どんな些細なことでも気づきやご参考になれば嬉しいです。

―院長 榎本―